これまで皆さまに頂いた格別のご愛顧に、心より御礼申し上げます。
これから司書は長い時をかけて図書森の空気を少しずつ凍らせてまいります。いつか、この森にあなたの本当の音楽が響くとき、凍った森の空気は割れて時の川に降り注ぐことでしょう。その時まで、さようなら。
東京から車で1時間とすこし。千葉県の里山に 図書森 はあります。森の中の草原に小さな書庫がある、一風変わった屋外図書館です。
この図書森で、ぜひ体験していただきたいのが 物語の道。野生のリスやウサギが暮らす本物の森の道を歩きながら、物語に隠された謎を解き明かしていく、文学 × 謎解き × アウトドアの体験型アクティビティです。
現在は『バラを捧げる物語の道』を開催中。房総にプチトリップへ来たつもりが、険しくも美しい物語の世界を旅することになってしまった…!? そんな不思議な休日を、胸をつく物語と一緒にお贈りします。
図書森 司書
東京から車で1時間とすこし。千葉県市原市の里山に、愛書家が特別な休日を過ごすための場所「図書森」はあります。
図書森は、本のある森です。森の中の草原に小さな書庫があり、本があり、そして…「物語の道」があります。本物の森の道を歩きながら物語に隠された謎を解き明かしていく、文学 × アウトドアの体験型アクティビティです。
現在は『バラを捧げる物語の道』を開催。房総に小旅行へ来たつもりが、物語の世界を旅することになってしまった…!? そんな不思議な休日を、胸を衝く物語と一緒にお贈りします。
図書森 司書
森の中の草原に書庫があるだけの小さな小さな屋外図書館です。書庫には、みんなの「いちばん感動した本」を集めて収蔵しており、自由に読んでいただけます。
森の中の草原に書庫と椅子があるだけの、小さな小さな屋外図書館です。東屋の書庫には、皆の「いちばん感動した本」を集めて収蔵しています。本好きの方々にご寄贈いただいたものです。木陰で。草原に寝転んで。雨の滴を眺める東屋で。時間を忘れて。森の中で好きな本を読む心地いい時間をお過ごしください。(ご利用無料)
読書と謎解きとアウトドアの楽しみを融合した体験型のアクティビティです。森の道を歩きながら「小さな本」に書かれた謎を解いていくうちに物語の世界に迷いこんでいきます。
読書と謎解きとアウトドアの楽しみを融合した体験型のアクティビティです。森の道を歩きながら「小さな本」に書かれた謎を解いていくうちに物語の世界に迷いこんでいきます。濃密な緑の森の中、物語に書かれた痛みや喜びが現実の感触を伴ってリアルに迫ってくる幻想的な体験をご堪能ください。(参加費:¥1,000)
森の入口付近にあるガチャガチャマシンに500円玉2枚を投入し、謎解きカプセルを手に入れてください。
謎解きカプセルから「依頼状」と「小さな本」を取り出して読み、そこに書かれている謎解きにチャレンジしてください。
あらゆる謎を解き明かして辿り着いた場所で、貴方は一冊の本に出会うことでしょう。その本に書かれた物語を読んでください。
はい。おひとりでもグループでもお楽しみいただけます。なお、謎解きは初めての方にはかなり難解です。物語の道を歩くもの同士、付近の方と協力し合って解いてみるのもオススメです。
はい。カプセルの内容物には一人一人で書き込む箇所が含まれるため、ご参加いただく人数分をご購入のうえお楽しみください。(カプセルの再発行はできませんので内容物を紛失しないようご注意ください)
平坦な遊歩道が整備されていますが、草原や沢辺を歩くこともあるので、トレッキングシューズやスニーカーなど歩きやすく汚れてもいい靴でお越しください。また防虫のため長袖長ズボンの着用をお勧めしています。
はい。併設されているキャンプ場の各所に男女別のトイレがあります。管理されている地元の方々の手により、いつも綺麗にされているので安心してご利用ください。
出会った頃の二人のように
世界は 恥ずかしがりやだから
美しい景色と物語を
たくさん 森に隠してる
散らばりたがる言葉と花びらを
物語の道で 集めて
小さな本を 読んで
いつもの日常を 抜け出して
想像力を解放して
とびきり美しい瞬間を つかまえに
感性の冒険に出かけよう
本当の君を 見つけにいこう
Tale
Story
永野達也
Art
内海皓平
上原彩
奥直子
橋本瞭
Assistant
内海あかり
古坂綾乃
Based on a story by
Oscar Wilde
Planning
市原市
CIRQ THIEVES
Special Thanks
感動した本を寄贈してくださった皆さま
安由美会の皆さま
藤村駿斗